「Topic(住職のお話)」カテゴリーアーカイブ

Topic 2015/09/04

9月になりお母さんたちはほっとする新学期が始まりましたが
来年社会人になる人達はまだまだ就活に走り回る大変な夏休みですね。
そしてまた今月は年に2回あるお彼岸の月でもあります。
お彼岸はご先祖様に感謝を捧げて、その安らかなご冥福と、
現世の私達を見守って下さいという願いを捧げる日です。
私達のまわりには目に見えない多くの存在が見守ってくれています。
もし、なにか就活で悩むときなどがあれば、お願いをしてみても
いいかもしれません。

お願いのコツ
子供が親に甘えるような感覚で祈ることです。
何の心配もなく暮らしているときは親は安心して、
とくに子供に注意をはらっていません。しかし悩んだりしているとき、
親は何か手助けすることはできないだろうかと考えます。
目に見えない多くの存在や、また神仏も同じです。
悩んだときは信愛の情をもって彼等にお願いしてください。

Topic 2015/08/07

今年もご先祖様を身近に感じる時期になりましたね。
お盆には先祖様をお慰めするための行事があちこちで行われます。
驚かれるかもしれませんが、勢いよく上がる花火も
踊って楽しい盆踊りも 迎え火、盆灯籠、送り火、精霊流し、施餓鬼供養などと同じく、お慰めするための行事です。

今年、初盆をお迎えになる方のご家族にとって、これらの行事の一つ一つが故人の在りし日を深く偲ぶものですから、感謝の心をもって穏やかにすごしましょう。

Topic 2015/04/01

shikimiいま当山では樒(しきみ)の花が満開です。
仏事でよく見かけるものですが、ほのかな香りのする可愛らしい花が咲きます。
4月はお釈迦様が誕生された月です。 お釈迦様は自分(人)はどこから来てどこへ逝く存在なのかを探求され、ついに人間という存在の真理を悟られたのですが、この真理は信じるものではなく自らが知るものです。 経文はこの真理を書き写したものですから、自分も判る事ができるように常々心がけながら生きて行きましょう。

Topic 2015/03/01

fukinotoo 山の上にもゆっくりと春の足音が聞こえてまいりました。ふきのとうが芽を出し、また椿の花が咲き始めています。
さて、3月は「お彼岸」の月ですね、お釈迦様が「彼岸」という言葉を使われたときの思いは、衆生の誰もがこの現世で生きている間に迷いの「此岸」から離れて、平安な心の境地である「彼岸」に進む事を願って言われました。
現在では、お彼岸はご先祖様に感謝と供養を捧げる日となりましたが、どうか静寂な当山にお越しになり、このお釈迦様の心に思いを馳せて頂いたら幸いです。